東南アジア

ミャンマー総選挙での結果が発表されています。
軍事政権の翼賛政党「連邦団結発展党(USDP)」が388議席を獲得して、軍人枠
(下院110議席、上院56議席)と合わせると、軍政系が8割以上を占めることに
なりました。

結果、軍政のシナリオ通りに進むのは確実と見られています。
ただし、タイ、中国などの国家のインフラ開発も同時に進んでいくと見られています。

また、東南アジア各国の株式市場は、世界的に景気回復基調が減速するとの懸念に
加えて、中国政府での追加利上げの可能性があり、東南アジア各国での資本規制の
導入観測を背景にして3つの要素で、大半の市場が下落しています。
タイ証券取引所(SET)総合指数はマイナス2.76%安となり、シンガポール証券取引所
(SGX)FTSTIはマイナス0.8%安となり、両市場ともに下げています。

各国で海外からの資本流入で通貨が上昇しています。
タイ銀行(中央銀行)は、長期的な打撃は避けたいとしつつも、資本流入規制を
検討していることをコメントしています。