タイ国営石油(PTT) サイアムセメント(SCC)

バーツ通貨が高くなっていることからタイの大型企業では海外M&Aへ進む動きが
出ています。
その総額は50億USドル(1530億バーツ以上)を越えるものと見られています。
サイアム商業銀行(SCB)のSopon Asawanuchit上級副社長は大型M&A案件を
抱える企業はすでに4~5社相談があるとしています。

タイ財務省でも通貨高である状況で有利な状況の中で進めていくことを薦めています。
2010年度は石炭事業最大手バンプー(BANPU)がオーストラリアのCentennial Coal社
を買収。
価値は20億USドルでした。
ツナ缶最大手タイユニオンフローズン(TUF)では、10億USドルでイギリス系MW Brands
Holdingsを買収しています。

また、2011年度はサイアムセメント(SCC)が40億USドル規模の買収案件があると
していて、他にもタイ国営石油(PTT)、インドラマベンチャー(IVL)などが続くと
しています。