タイの洪水被害その後

ティラ農業・協同組合相は、タイの全国的な洪水被害の影響により、2010~11年の
雨期作米の生産量が当初見込みの-7%減で2170万トンまで落ち込む見通しを明らか
にしています。
2010年8月~10月の全国的な雨季からの洪水で被害を受けた水田は
878万ライと言う広大な面積になっていて、全体耕作面積の15%に上っています。

2010年11月中旬までの被害状況は死者181名、被災者総数は全国30県130万世帯、
400万人に及ぶとされています。

タイ米の被害額は350億バーツとなっていて、通常の年間収穫量は3000万トンであった
のが、今年は2650万トンとなるとしています。
今回過去最大の気候変動による大雨になり、ダムなどの治水工事、灌漑工事を
行っていなかったツケが招いた災害であるとする意見もあります。