マレーシア 自動車産業

ダイハツ系のマレーシアの第2国産メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア
(プロドゥア)は、5年で輸出部門の強化を行う方針を出しています。
今後、輸出台数を+2万台増加させることを計画しています。
タイは生産台数のおよそ半分以上を輸出に回していますが、インドネシアや
マレーシアは生産台数のほぼ同数を国内向けのみに出しています。

プロドゥアのアミナル・ラシド・サレー社長は、マレーシア国内自動車市場は
飽和状態に近づいていることから、海外輸出に力を入れて世界的な競争力を
つけることが必要だと指摘しています。
2011年のマレーシア自動車市場総需要量(TIV)は60万台と予想されており、
向こう5−7年で飽和状態に達する可能性もあるとコメントしています。

2010年、マレーシア自動車協会(MAA)は2010年の国内販売台数を過去最高の
57万台と予想しています。

また、インドネシア政府が2011年前半にも、環境に配慮した小型車生産に対する
税制優遇策をまとめることを発表しています。
海外からの企業の投資環境整備に取り組むことで、自動車企業を中心に
部品メーカーも含めた新規進出や事業拡大を進めていくとしています。