タイ インターハイズ(IHL)

タイの自動車部品大手を久々に訪問してきました。
お会いしたのはインターハイズの代表取締役 Ongart Thumrongsakunvong氏。
元々は革製品、家具製品からスタートし、自動車部品産業へ参入。
2代目で大きく成長し、タイで有名な革製品製造企業へ成長しました。

タイの自動車大手インターハイズ(IHL)は自動車のシートカバー、シート、
皮製品を生産する企業で、タイの自動車の80%と取引先を持っています。
TOYOTA, ISUZU, HONDA, NISSAN などの中級車種~低価格車種まで幅広く
扱っています。

原料の皮製品はアメリカ、中南米から輸入していて、タイで製品を生産。
それを69%が国内へ。
31%が海外へ輸出されます。
2010年度は受注が絶好調で、202%UPになるだろうと代表はコメント
しています。

見学に行った工場はバンプー工業団地に隣接する場所で、2011年度は
第7工場が建設完了予定になっています。
第1工場~第7工場まですべてタイのバンプー工業団地にあり、それぞれ
20分圏内であるとしています。

ライバル会社としては
チャイワタナータネリー社(CWT)などが候補。

大株主に住友コーポレーションが入っていました(20%)が、2010年5月に
IHLに売却しています。

強みとして日系企業との強いコネクション、OEM供給を続けていること
日本方式のマネジメント、高い品質を挙げていました。

弱みでは事業拡大していて知識やノウハウを持った社員が十分育っていないこと。
今後の人件費高騰を懸念していました。

機会では今後FTAでインドネシアやマレーシア、オーストラリアへ部品供給
できること。
新型車も続々登場し、供給を増やせること。

脅威では、特にあまり感じでいない、ライバル会社がいることも良いことだと
していました。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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