マレーシア 3大ニュース

1位 長期的な経済政策の指針となる新経済モデル(NEM)を発表

   ナジブ首相は3月、2020年の先進国入りに向け、長期的な経済政策の
   指針となる新経済モデル(NEM)を発表しました。
   40年前に制定した新経済政策(NEP)に代わる新たな経済成長戦略大綱です。
   2020年国民1人所得を7,000米ドルから1万5,000米ドルに倍増
   ブミプトラ政策(マレー系と先住民への各種優遇策)の見直しや産業の
   高度化、大規模インフラ開発など、マレーシア経済政策の大きな指針が
   出されました。

2位 ペトロナス傘下ペトロナスケミカルの上場、マレーシア証券取引所(BRUSA)
の株価上昇
   
    マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)で2010年に新規株式公開(IPO)
    した企業は、2009年の14社から29社。
    国営石油ペトロナスグループの2社など大型案件が多く、調達額も昨年を大幅
    に上回りました。
    29社のうち23社がメーン市場、残りが新興企業向け市場エース(ACE)に上場。
    調達総額は198億リンギ超(約5,282億円)となり、昨年の
    120億4,000万リンギを約64.5%上回っています。

    調達額では11月のペトロナス傘下ペトロナス・ケミカル・グループ(PCG)
    が128億リンギとなり、2009年上場した携帯電話サービス大手マキシスの
    113億リンギを上回る過去最高額を記録。
    10月のペトロナス系海洋エンジニアリングのマレーシア・マリン・ヘビー・
    エンジニアリング・ホールディングス(MMHE)が20億3,000万リンギでした。

3位  羽田便にマレーシア航空(MAS)とエアアジア(AIRA)が就航

    マレーシア~日本間での就航が決定、羽田空港の国際定期便が2010年10月末
    から開始されました。
    エア・アジアの長距離路線部門エア・アジアX(エックス)では12月9日に
    クアラルンプール(KL)~羽田便の第1便を運航開始。
    就航記念キャンペーンとして片道5,000円のチケットも。