タイ CPオール(CPALL)

タイのコンビニエンスストア最大手CPオール(CPALL)では、会員制卸売り・
ハイパーモール経営のサイアムマクロ(MAKRO)社の買収決定後、大きく株価を
下落させています。
背景には巨額の買収資金が掛かるのと、その買収資金で財務状況が大きく変わることを
懸念して投資家が売却を増やしています。

CPAll社の株価は4年半ぶりに大きく下落。
Siam Makro 社へ提案した買収金額が高すぎるとの判断もあり、逆にマクロ株は
上昇しています。
同社の提示した金額は1888億バーツで2013年度では最大の買収案件となっていると
しています。

CPAll社の株価は38.50バーツまで下落。
2008年ぶりの株価になっています。
発表前は43.50バーツでした。
一方で Makro社株価は1株754バーツまで上昇。
しかしながら各証券会社では一時的なパニック売りが起きていると判断しています。
長期的に見て、成長が続くとみていて、マクロの買収もタイ中間層の購買力を吸収する店舗拡大のため、メリットがあると判断しているとMaybank Kim Eng 証券ではコメントしています。