タイの酒造メーカー最大手のタイビバレッジのTCCグループ傘下のTCC
テクノロジーでは20億バーツを投資してタイ最大のデータベースセンターを
建設します。
背景にはタイをアセアンのデータセンターのハブにするためであると
Kosit SuksinghaTCCテクノロジーの代表取締役がコメントしています。

完成は2013年度内で10,000平米のデーターベースセンターになります。
候補先はバンコク以外にパタヤなどが挙がっています。
データセンターだけではなく、レンタルオフィスなども併設します。
2015年のアセアン共同体からのニーズ増加に併せていくとしています。

想定する顧客は金融業界、製造業、ＩＴ、通信などであるとしています。

TCCではIBM Thailand をテクノロジーパートナーとしていて、災害に強く、
強固なデータセンターが求められている中、完成を目指していくとしています。