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ASEAN最新動向

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インドネシア ガルーダ・インドネシア(GARUDA)

インドネシア国営の航空会社ガルーダ・インドネシア Garuda Indonesia
(GARUDA)カーゴ輸送部門を独立化していく考えを示しています。
代表取締役のEmirsyah Satar氏はカーゴ輸送部門の
Cargo Garuda Indonesiaカーゴ・ガルーダ・インドネシアは
今後売上が前年比+20%増になるとしています。

ガルーダではカーゴ輸送事業がインドネシア国内運送を含め、需要が年々
高まっているとしています。
実施は2014年度も目標とするとしています。
今回の分割化はインドネシアのメイン空港であるSoekarno-Hatta
国際空港4,625平米ありますが、Rp50億ルピアを投資して物流サービスセンター
を拡張します。
同じような動きとしてジョグジャカルタ、セマラン、スラバヤ、クパン、
ジャヤプラなど同様のサービスセンターが建設される見通しです。

コンサルタントファームのFrost & Sullivan社ではインドネシアの
運輸セクターでは2013年度は前年比+14.5%増の1634兆ルピアまで増加すると
しています。
航空貨物は前年比+19.6%増で116万トンまで増加、2012年度97万トンから
大幅増加の見通しです。

Garuda社は他にもメンテナンスの子会社GMFAeroAsia,
ホテル事業経営のAerowisata、旅行代理店のAerotravel 、ケータリングのAerofoodなどを
保有しています。またGMFAeroAsia も数年後には独立・分社化するとしています。

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