インドネシア 金利政策

インドネシア中央銀行は、臨時会合を開き、主要政策金利を年+6.5%から
+7.0%に引き上げることを決定しています。インドネシアで発生している
通貨ルピアの急落などで金融市場が動揺していることを受けて、ルピア相場の
安定化とインフレ圧力の抑制が目的としています。

インドネシアでは中国への資源輸出の低迷などによる経常赤字の拡大、
アメリカの量的緩和縮小に対する懸念、シリア情勢の緊迫化などからこれまで
インドネシアへ投資していた海外投資家の資金の流出が発生しました。

結果ドル高ルピア安が発生。インドネシア証券取引所(IDX)の株式市場の下落が
続いていたために今回の措置を緊急決定しました。
インドネシア中央銀行では2013年6月、+0.25%利上げ
2013年7月、+0.50%利上げを発表しましたが市場が安定しませんでした。