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ASEAN最新動向

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タイ湾岸公社 その2

●バンコク・クロントューイ港について
コンテナの取扱能力は年間約150万TEUで、
一般貨物船・コンテナ船が着岸可能な合計18バースを有している。
バンコク港は、チャオプラヤー川左岸の河口から約30㎞にある港湾。
クローントゥーイ港もしくはPATと呼ばれ、税関事務所を始め、
コンテナ・ヤード、保税倉庫等の施設がある。

●レムチャバン港は、バンコク港の代替港として1991年に開港した
バンコクの南東135kmに位置するタイで最も重要な国際貨物港。
コンテナ取扱量では世界20大港湾に仲間入りし、世界有数の貨物取扱量を
誇る港に成長。
あらゆる種類の船舶に対応可能な11の岸壁が整備されている。
2013年現在 年間680万TEUの貨物を取り扱うことができる
コンテナターミナルに6つのバースが整備され、8万トン級の貨物船の
入港が可能、第3期が完成すると、レムチャバン港のコンテナ取扱能力は
1,800万TEUへと増大する予定。

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