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ASEAN最新動向

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タイの太陽光発電

ドイツ系太陽光発電事業を進めているコナジーConergy社では
Siam Solar Energy1プロジェクトへの2つの太陽光発電建設を応札したと発表
しています。
年間Co2を16,500トン削減出来るとし アジア・中東担当のAlexander Lenz氏
が発表しました。

サイアム・ソラー・エナジーSiam Solar Energy1プロジェクトは
Thai Solar Energy Co(TSE)傘下で1つはSuphan Buriスパンブリー県
もう1つはカンチャナブリー県Kanchanaburiで建設予定です。
最終的に100MWの発電が可能になるとしています。
37万平方Mの太陽光発電パネル工場などの建設にあたり地場の
Ensys Groupとの長期建設契約を結んでいます。

2013年7月ドイツの太陽光パネルメーカー、コナジー(CGYGk)は
破産申請をし再建に取り組んでいます。世界の太陽光発電業界が過剰生産能力を
抱えていて欧州で業界最大手だった同社では再建の道を模索したもののかなわず、
今後は米国を拠点とする資産運用会社Kawa Capital Managemet社と経営再建に
向けた基本合意書に調印しています。

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