タイの政治 11月30日

11月中に目処が付くと言われていたバンコク都内で抗議デモ活動を展開する
反政府グループは、民主記念塔、財務省、政府合同庁舎などの各所において
デモ活動を継続しています。
また、ニュースでは一部は都内ラマ1世通り地区、プルンチット地区などでも
集会・デモを実施すると発表していて、激しい交通渋滞、治安部隊との衝突に
発展する可能性もあるとしています。
またインラック政権では国内治安法(ISA :Internal Security Act)の適用を
バンコク都内全域、ノンタブリー県全域、サムットプラカーン県の一部、
パトゥムタニ県の一部へ施行しています。

反政府勢力は、抗議デモ活動の目標である政府公的機関等の占拠に向けて、
タイ国家警察本部、首都圏警察本部、首相府、外務省、財務省、労働省、
教育省、内務省等の政府系機関とTV放送局に対して活発なデモ活動を
実施しております。

また国側の治安部隊も催涙ガス弾、放水等で鎮圧作戦行動を実施しています。
12月1日は警察発表で約58,000人がデモに参加して、官庁街で12省庁や公社を
占拠しましたが、警察や治安部隊の防衛で侵入を阻んでいます。