タイの商業大手セントラルグループ傘下のタイのインターネットオフィス器具、
オフィス用品販売大手オフィスメイト(OFM)では来たるアセアン経済共同体
(AEC)へ向けてベトナムへアウトレット1号店を2016年度から開業すると
しています。
ベトナムは潜在性の高い国であるとして進出を進めていく考えをCEOの
Worawoot Ounjai 氏がコメント。
次いでマレーシア、ラオス、カンボジアも候補としてありえるとしています。

Bt4億～5億バーツの建設コストで進めていきます。
詳細は発表されませんでしたがベトナムではおよそ100万ドルで1,000平米の
広さのショップを予定していて上場時資金調達で得た資金を利用すると
しています。
ベトナムでは40店舗以上、マレーシアで30店舗以上の拡大を目指します。

2013年度の同社の業績は売上で91億2000万バーツで、純利益で4億800万バーツでした。
2014年度は8つ店舗を開設予定で3億バーツを投資します。
総店舗数は56店舗になる予定です。
1億バーツは広告予算、5億バーツはB2Sと言う文房具、書店チェーンへ投資します。
B2Sは10店舗を新規に開設予定で2014年末までに95店舗になる予定です。