2014年度のタイ不動産大手の状況

政治混乱が続くタイにおいて、成長を続けている不動産市場にダメージが徐々に
広がっています。
企業によっては販売数が-30%まで下落すると予測されていて2013年度通年は
新築住宅戸数が過去最高水準に達しました。
特にコンドミニアムは不動産市場全体の58%を占めていて、続いて一戸建て、
タウンハウスとなります。

2014年度の販売戸数は平均で-2~5%縮小すると予想されています。
タイ国内高級不動産最大手のランド&ハウス(LH)では2013年度通年の業績が
売上で278億5000万バーツ、純利益で64億7800万バーツでした。

同業界の売上最大手 住宅不動産開発プルクサーリアル・エステート(PS)は
2013年通年の業績は
売上で390億4100万バーツ、純利益では58億100万バーツでした。
しかしながら2014年度の売上成長率は3~4%程度と控えめな数字を出しています。

第3位のサンシリ(SIRI)では2013年度の通年の業績は売上で290億400万バーツ、
純利益では19億2900万バーツで減収減益の業績でした。
同社が抱えるコンドミニアム在庫件数が業界で高水準のため融資側も慎重な
基準を設けているとしています。
銀行での住宅ローン成長率は鈍化して始めていて、家計負債の悪化、融資基準の
厳格化が銀行不動産融資を抑制しているとしています。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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