第35回バンコク・インターナショナル・モーターショー2014が開催され、
今回は既存モデルがメインとなりつつもマツダはタイ生産へ切り替えたMazda3
などが注目を浴びています。
場所はインパクトムアトンタニで行われていて、販売を同時にするとともに
コンセプトカー、デザインカーなどの展示もされています。

政情不安の影響もあり厳しい販売数が発表される中で、2014年1月と2月は
前年同期比-40％に近い数字が出ています。
海外、タイ国内合計で28の自動車メーカー、9つのバイクメーカーが展示
されていて、小規模のカーオーディオ社、アクセサリー社含め100社が出展
しています。
ただ今回はコンセプトカーは少なくフォード社Ford 1 (Everest)コンセプト、
トヨタのToyota FV2などが展示されています。

トヨタ、ホンダ共に新車を発表したばかりで、新型Corolla Altis、新型Cityの
展示を前面に押し出します。日産はX-Trail SUV、Pulsar Turboなどを販売します。
小型車のスズキはA-Windコンセプトを展示。
同じく高級自動車ではAston Martin, Bentley, BMW, Carlsson,
Mercedes-Benz, Lexus, Porsche、Rolls-Royceなども展示されています。