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マレーシア クアラルンプール・ケポン(KLK)業績回復

プランテーション農園Kuala Lumpur Kepong Bhd(KLK)が46%を保有する
バトュ・カワンBatu Kawan Bhd(BAK)ではパームオイルの価格が回復しているため
業績が回復しています。
Batu Kawan社では第2四半期(2014年1月~3月)に関して、売上では+31%増で
30億リンギ、純利益+49%増、1億6300万リンギとなっています。
Earnings per share(EPS)では39.53センになっています。
10月~3月までの業績では売上+19%増 56億リンギとなっています。
純利益+29% RM3億2019万リンギでした。

クアラルンプール・ケポンKLKの第2四半期も好調で純利益+50%の
RM3億1461万リンギ、売上では+31%増で29億3000万リンギでした。

クアラルンプール・ケポン社は農園、製造、不動産事業を展開していて、
農園ではパーム、天然ゴムなどを25万ヘクタールの土地をマレーシア、
インドネシアで展開しています。
製造事業では主にオレオケミカル、石鹸類を製造。
不動産部門では住宅、商業、ホテル事業を展開しています。

バトュカワン社はマレーシアと海外で化学品を扱う企業で油脂化学、
硫酸アルミニウム、溶融硫黄、硫黄粉末、ケイ酸ナトリウムなどを製造します。
またプランテーション事業、輸送事業、駐車場事業なども展開します。

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