タイ アユタヤ銀行(BAY)

タイの資産規模6位のアユタヤ銀行(BAY)では各証券会社がGEキャピタルの
アユタヤ銀行株式の売却を受けてリスクがやや高まるとして目標株価を
引き下げています。

これまでの大株主であったゼネラル・エレクトリック(GE)が子会社
GEキャピタルによるアユタヤ銀行(BAY)の大口売りを受けて、アユタヤ銀行(BAY)
の株価は前日比で―7.5%安と急落しました。
今回、アユタヤ銀行株式の7.6%を機関投資家に大口取引で売却、持ち株比率は
25.3%に低下しました。

アユタヤ銀行の売却をめぐってはマレーシア金融1位のマラヤンバンク
(MAYBANK)が関心を示すなど、海外金融機関からの関心が高まっています。

GEグループが今度さらに株式を放出するのかは未定であるとしていて、
2位株主であるRatanarak 財閥が24%を保有しているため、その動き次第である
としています。

マレーシアとタイは距離が近かったものの、これまで大きく進出してきた金融機関は
CIMBのみでアセアン経済共同体(AEC)が2015年に始まるのを契機として
MAYBANKとRHBが今後タイへ進出する可能性があるとしています。