タイの高級ホテルのドュシタニ・ホテルDusit International(DTC)では
隣国ミャンマーへの進出を進めます。
ヤンゴン市内のDusitD2 Residenceの会見で発表しています。
ミャンマーでは潜在的な観光旅行増が期待されるため、近隣周辺国を含めて
積極展開進めます。

また日本の投資家を含め合弁事業を進め、ロングスティ、会社出張、事業などで
利用してもらうターゲットとします。
2012年度よりミャンマー政府では海外旅行者誘致を増加しています。
2013年度の204万人から300万人を目指します。

ミャンマーの国際空港・ヤンゴン・インターナショナル・エアポート
Yangon International Airportでは2014年上半期ですでに50万人を越えました。
ミャンマー・ホテル・観光省の発表では1,000ホテルと38,722室があり、そのうち
6つのホテルのみが 5つ星ホテルであり、4つ星は17ホテル、3つ星は83ホテル、
2つ星は116ホテル、1つ星は102室であるとしています。

しかしホテルの宿泊料は急速に高騰しています。
今回　DusitD2ブランドでは快適性、デザイン性、便利性のポイントでコンセプト
を掲げていて、まだ少ない高級ホテルの中でも優位性を保てるとしています。