MBKグループ傘下のコメ生産販売、ブランド”マーブンクロンMah Boon Krong”を
販売する Patum Rice Mill and Granaryパトムライス・ミルグレナリ(PRG)では
日系のフジオ・フードシステムと提携しアセアン地域への展開を目指します。
うどんチェーンの”Tsurumaru Udon Honpo”を展開し、第1号店をMBKデパート内
に出店します。
3年内につるまるうどんを10店舗展開する計画です。
同社ではレストラン・フード事業を売上比率を50％まで引き上げようとしています。
2015年までには30％で、コメ販売のみのリスクを減らしたいとしています。
代表取締役のSomkiat Makcayathorn氏は50億バーツの売上まで目指すとしています。

PRGの2013年度の通年の業績は売上では25億1800万バーツで
純利益2億9400万バーツでした。
70％はコメ販売、30％は外食事業になっています。

Fujio Food System社では日本食レストランの伸びは年間10～20％増の伸びで
タイの顧客にも受け入れられているとしています。
同社は24のブランドを 200店舗を日本で展開しています。