1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. バンコク銀行は海外向け戦略を強化していく、ミャンマーの商業ライセンスも取得済み

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

バンコク銀行は海外向け戦略を強化していく、ミャンマーの商業ライセンスも取得済み

タイ最大の商業銀行であるバンコク銀行(BBL)は海外向け戦略を強化していく
と発表しています。
海外事業向け、海外案件を強化していくとして2015年度は4つの海外支店を
増やすとコメントしています。
1つは上海のフリーゾーン地区にサブブランチとして、もう一つはカンボジアの
プノンペンに開業をします。
他の候補地としてラオスのパクセーに。
もう一つはミャンマーの最大都市ヤンゴン。
2015年の後半に開業を予定しています。

タイ最大の商業銀行であるバンコク銀行(BBL)は海外向け戦略を強化していく
と発表しています。
海外事業向け、海外案件を強化していくとして2015年度は4つの海外支店を
増やすとコメントしています。
1つは上海のフリーゾーン地区にサブブランチとして、もう一つはカンボジアの
プノンペンに開業をします。
他の候補地としてラオスのパクセーに。
もう一つはミャンマーの最大都市ヤンゴン。
2015年の後半に開業を予定しています。
バンコク銀行はミャンマー政府より銀行ライセンス業務を受領しています。

2015年年末から始動するアセアン経済共同体(AEC)に向けて、タイの企業や
多国籍企業にとって事業機会が非常に増えると期待しています。

ラオスのパクセーでは農業分野、輸送分野の2分野に事業機会があると見ていて、
南ラオスの貿易のハブになると期待しています。
ミャンマーのヤンゴンでは2014年10月すでに商業銀行ライセンスを得ていて、
支店開設を進め、タイからの投資を進めていく計画です。

ミャンマー中央銀行は2014年10月日本のメガバンク3行を含む外資系の9銀行に
対して商業銀行業務免許を認可したと発表しています。
(バンコク銀行、中国工商銀行、ANZバンキング、OCBC銀行、UOB銀行、Maybankの6行)
最低資本金は支店1店あたり7500万USドルで、リテール業務は認められないとしています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択