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インドネシア国営建設企業ウィジャヤ・カルヤは飲料水事業への新規参入を検討

インドネシア国営建設企業ウィジャヤ・カルヤWijaya Karya(WIKA)社では、
飲料水事業への新規参入を検討しています。
BtoCとして消費者向けに飲料水の製造・配達を行います。
オペレーションダイレクターであるDestiawan Soewardjono氏は、F/Sを
実施していくとしています。
インドネシアにおける飲料水事業は大変有望になると見ていて、同社のコア事業
と共に成長する可能性もあるとしています。

インドネシア国営建設企業ウィジャヤ・カルヤWijaya Karya(WIKA)社では、
飲料水事業への新規参入を検討しています。
BtoCとして消費者向けに飲料水の製造・配達を行います。
オペレーションダイレクターであるDestiawan Soewardjono氏は、F/Sを
実施していくとしています。
インドネシアにおける飲料水事業は大変有望になると見ていて、同社のコア事業
と共に成長する可能性もあるとしています。

Asjaya Indosurya社のアナリストWilliam Surya Wijaya氏は建設企業が飲料水
事業への参入する決定をしたことにプラスの評価を与えています。
飲料水事業は手堅いビジネスであるとし、景気の左右を受けにくい業態で
インドネシア国内ではまだ成熟していない市場であることも大きいとしています。
WIKA社はプレキャストコンクリート事業も保有していて、同事業は水道パイプ
建設などへのニーズも満たすとしています。

コア事業の建設に関しては、インフラ事業の計画が数多く進むことになるので
業績が上向く見通しです。
2014年度の1月~9月期までの業績は売上でRp8.61兆ルピアで、前年同期比
+8.8%増加でした。
純利益では4006億ルピアでした。

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