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マレーシアのLCCのマリンド・エアーでは今後10年で100機の機体を導入する計画

マレーシアのLCCのマリンド・エアー(未上場)では、今後10年で100機の機体を
導入する計画を立てています。
2015年からは中国南部への展開を目指します。
14年年末時点で11機のATR 72-600、7機のBoeing 737を保有しています。
CEOのChandran Rama Murthy氏はATR機の導入を積極的に進めるとし、便数の増加、
就航都市の増加を進めます。
また2015年2月よりクアラルンプール~ネパール:カトマンズの就航を開始します。
カトマンズは同社の18番目の就航ルート都市でインド、バングラディシュに次ぐ都市
になりました。

マレーシアのLCCのマリンド・エアー(未上場)では、今後10年で100機の機体を
導入する計画を立てています。
2015年からは中国南部への展開を目指します。
14年年末時点で11機のATR 72-600、7機のBoeing 737を保有しています。
CEOのChandran Rama Murthy氏はATR機の導入を積極的に進めるとし、便数の増加、
就航都市の増加を進めます。
また2015年2月よりクアラルンプール~ネパール:カトマンズの就航を開始します。
カトマンズは同社の18番目の就航ルート都市でインド、バングラディシュに次ぐ都市
になりました。

同社は2012年に誕生し インドネシアの格安航空会社「ライオン・エアー」と、
マレーシアの航空防衛会社 「ナショナル・エアロスペース・アンド・ディフェンス・
インダストリーズNational Aerospace & Defence Industries」の2社で合弁事業
として共同で設立しました。

マレーシアでは最大のLCCであるエアアジア(AAIR)が市場シェアトップですが、
マリンドエアーはLCCにも関わらず預け荷物ひとり15kgまで無料、WEBチェックイン時
に無料で座席選択が可能、カウンターチェックインも無料、お菓子、お水付きなど
エアアジアが有料化するのとは別の戦略を掲げています。

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