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タイの今後開発予定の高層ビル建築規模・開発企業のまとめ

”Super Tower”は高さ615Mを誇るタイでもっとも高い高層建築物に
なる予定です。
開発地区はセントラルプラザ・グランド・ラマ9世の隣でアセアンでも
トップクラスの高層ビルになります。
30万平米の利用面積を誇り、商業、オフィス、レストラン、ホテル等の
複合施設になる計画です。
開発企業はG Land(GLAND)社です。
同社の2013年度の通年の業績は
開発地区: Rama9通り 開発主体: GLand
高さ:615M(125Floor) 完成時期: 2019年の予定。

”Mahanakorn Project”は高さ314Mを誇るバンコクで超高級、
豪華な地区開発エリアとして同プロジェクトでは
リッツカールトン・レジデンスを建設します。
開発地区はオフィスビルの多く並ぶチョンノンシー地区でBTS高架鉄道の
チョンノンシー駅の隣に建設されます。
ホテル、飲食店、小売店が展開する予定で、販売開始価格は14年末時点で
4300万バーツからスタートで、最高額は3億5800万バーツとなります。
開発企業はPACEデベロップメント(PACE)で、
開発地区: チョンノンシー地区 開発主体: Pace Development(PACE)
高さ:314M(77Floor) 完成時期:2015年の予定

”Icon Siam”はチャオプラヤー川の西側川沿いで開発される大型商業施設で、
この地区内でIcon Siam TowerAが高さ315M、70階建ての高層ビルを
建設します。
2014年末時点でこのビルがタイ国内高さ2位になる予定です。
2つの高層ビル、コンベンションホール、住居施設などが開発予定です。
開発企業はSiam Piwat(未上場)社です。また日本の高島屋が入居を決定
しています。
開発テーマは”A Symbol of National Pride”となっています。
開発地区: KlongSan地区  開発主体: Siam Piwat
高さ:315M(70Floor) 完成時期: 2017年の予定

”Land Mark Waterfront” は高さ305Mでチャオプラヤー川の東側の
チャロンクルン通りで開発予定です。
3つの大きな開発プロジェクトでCapella Residence, Capella 6Star Hotel,
Jumeirah 5Star Hotelを建設します。
ジュメイラ・ホテルはドバイでも建設しているパームアイランドも
同グループです。
開発地区:チャロンクルン通り 開発主体:Country Group
高さ:305(74Floor) 完成時期: 未定

”Magnolia Rachadamuri ” は高さ242Mでバンコクの中心部の
ラチャダムリ地区に建設する高層コンドミニアムです。
開発主体はMagnolia Finest社で、CPグループと関係が深い企業です。
開発地区:ラチャダムリ地区 開発主体:Magnolia Finest
高さ:242M(60Floor) 完成時期:2016年予定

”Marque Sukhumvit” は高さ222Mで日本人駐在員の多く住むスクンビット
39通りの入り口で開発している超高級物件です。
開発主体はメジャーデベロップメント(MJD)となり、BTSのプロンポン駅
すぐの立地です。
開発地区:スクンビット39通り 開発主体:Major Development(MJD)
高さ:222M(50Floor) 完成時期:2017年予定

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