タイのアドバンスド・インフォサービス、事業再編プロジェクトを進める

携帯電話キャリア1位のアドバンスド・インフォサービス
Advanced Info Service(ADVANC)では、ビジネスモデルの再編と
再構築を400億バーツを投じて進めると発表しています。

AIS会長のVithit Leenutaphong氏は携帯情報コミュニケーション
ネットワークへの変換が求められるとし、15年度はモバイルデータ
利用料が前年比200~400%増になると予測しています。
一方で、携帯音声利用は前年比-5%になると見ています。
さらに進むデジタル時代の到来に、同社では’Chang’ [携帯キャリアの巨象]
から’Change’へ進む必要があるとしています。
”e”を加えることはevolution, extraordinary, entertainment,
excitement, entrepreneurを意味するとしています。

今後必要な3つのコア事業―ワイヤレス通信、固定電話ブロードバンド通信、
デジタルサービスを挙げています。
300億バーツで第3世代通信ネットワーク拡大を目指します。
総人口カバー率97%、29,000箇所に通信設備の設置します。
100億バーツは固定電話ブロードバンドのインフラ整備、
デジタルサービスの拡大を進めます。

同社ではタイの携帯市場は2014年度2240億バーツ、
2015年度は2330億バーツ。
前年比+15%増になると予測しています。
2014年度の通年の業績は売上で1500億2800万バーツ、
純利益では360億バーツでした。