タイの中堅不動産SCアセットが2019年度の売上で200億バーツを狙う

シナワトラ財閥のタイの中堅不動産SCアセットSC Asset(SC)では
2015年度の成長率を前年比+10%増と見込んでいて、
2019年度の売上で200億バーツを狙います。
同社はタクシン・シナワトラ元首相が作り上げた
シン・コーポレーションの不動産部門を担う企業で
インラック・シナワトラ元首相も代表であったことでも有名です。

利益マージンを14年度の12~13%から19年度までに15%に
する計画です。
継続的な利益を生み出す施策を進めるとCOOの
Nuttaphong Kunakornwong氏がコメントしています。

15年度はBt130億バーツを投じて、
52億バーツ分は未利用土地を買収。
68億バーツは建設費用へ、10億バーツはパホンヨーティン通りに
新しいShinawatra4オフィスビル建設へあてます。
2017年度開業予定です。
シナワトラビルはこれまで1~3まで建設されていて、
主にバンコクの北部地区の大通りに面しています。

投資資金の半分は自社キャッシュフローから。
残りは30億バーツの社債を発行します。
同社の2014年度の1月~9月期業績は売上で82億2100万バーツ、
純利益では9億4100万バーツとなっています。
通年では120億バーツと予測しています。

同社の売上の90%は住宅物件販売で、500万~4000万バーツで
一戸建てが6割、コンドミニアムが4割です。
残り10%はオフィスビルからの賃貸収入です。