レッドブルなどを生産することで有名なTC Pharmaceutical Industries社では
20億バーツを投資して白いお茶ブランドの「プリク」の生産を拡大します。
既存プラチンブリ工場では5つラインで稼働させていますが
生産能力が追いつかないため拡大します。

新工場の稼働は2014年度を予定していて10億バーツは機械購入、
10億バーツは不動産取得などへ投資します。またタイ国内のみならず、
ミャンマーなどの拡販を進めていて
カンボジア、ラオス、インドネシアなどへも輸出していくとしています。

タイでは緑茶マーケット市場ではオイシ・グループ（OISHI）が60％を握っていて
その他にイチタン（オイシ創業者の立ち上げたブランド）、プリクなどが続いています。

価格帯は15バーツ～20バーツが一般的ですが
イチタンなどはプロモーションを行い、1位のオイシのマーケットを
取ろうと旅行チケットを当選させるなど、様様な取り組みを仕掛けています。