タイのセントラル・グループ、ドイツのベルリンを本拠とするKaDeWeデパートメント購入へ

タイの商業不動産開発大手セントラル・グループでは、ドイツのベルリンを
本拠とするKaDeWe:カデヴェデパートメントストアの買収を決定しました。
同デパートはドイツの高級百貨店の一つに数えられます。

セントラル社側が50.1%を取得します。
残り49%はオーストリア・シグナ社が保有します。
これによりセントラルグループのヨーロッパでの売上は6億ユーロ
(14年度)から15年度は12億ユーロまで引き上がります。
同社の戦略では今後3年~5年内に24億ユーロまで伸ばしていくと自信を
見せています。
2020年度までに総売上の40%をヨーロッパからの売上にする見込みです。

これまでセントラルグループでは、イタリアにあるLa Rianscente社を
2011年度に取得、続いてデンマークのIllum社を2013年度に取得しました。
結果、ヨーロッパでの売上比率は2014年度同グループ全体の
売上2490億バーツの9%を占めました。
2015年度の総売上目標は2860億バーツであるとし、欧州での売上比率も
15%まで上昇する見通しです。

タイ証券取引所(SET)に上場するセントラルグループ傘下の企業は
2社で、セントラル・パタナー(CPN) 商業地開発 
2014年度の業績は売上で235億5080万バーツでした。

セントラル・プラザホテル(CENTEL) ホテル・外食
2014年度の業績は売上で183億2580万バーツでした。