タイ証券取引所上場のスーパーブロックが発電事業へ

タイ証券取引所(SET)上場のスーパーブロックSuperblock
(SUPER)社は、事業の多角化に向けておよそ2000MW規模の
発電所を3年内に事業化していくとしています。
発電形態は風力、太陽光、バイオマスなどになる予定です。

同社はおよそ600MW規模の売電契約と、500MWの売電契約を
交わす予定となっています。
次年度以降同社の売上は大きく伸びるとし、2017年度までに
2000MW規模まで伸ばすとしています。

この規模まで伸ばすためにおよそ300億バーツ(8.8億ドル)を
投じる計画です。

同社は1994年設立され建設や建材事業で展開していましたが、
太陽光発電、自然エネルギー発電事業の比率を増やしています。
2014年度の業績は売上で2億510万バーツで、
純利益では-8900万バーツの赤字でした。

全ての投資の割合で金融機関からの借り入れ70%、
自社資金30%で事業投資を進めていて、またワラント発行で3回に
分けてSUPER-W1(15年7月)、SUPER-W2(15年11月)、
SUPER-W3(16年度)とで140億バーツを調達する計画もあります。

タイ政府の発電計画では電力需要を自然エネルギーでまかなうために
太陽光発電で6000MW規模まで伸ばす計画があり、
同社もそのための事業シフト強化であるとしています。
同社は2013年度に主要事業であったコンクリートブロック(壁材)
事業をサイアムシティーセメント(SCCC)へ売却しました。