タイのウィチャイ・トーンテーン氏、サイアムジェネラルファクタリングの株を入手

タイで数々の買収案件を手掛けているWichai Thongtang
ウィチャイ・トーンテーン氏は、現在取引中断中の
サイアムジェネラルファクタリング
Siam General Factoring(SGF)の株式を
サイトン・プロパティSaithong Property社から入手すると
発表しています。
Saithong Property社はSaithong Burapachaisri氏が
保有する企業で、SGF株式を14%売却します。
SGFの株式取引は2008年より取引中断されています。

タイ証券取引所(SET)への報告では、2014年度の業績は売上で
5034万バーツ、純利益では4679万バーツとなっています。

Wichai氏の息子Att氏はタイで有数の病院グループ、
パヤタイ病院のCEOであり、サイトン・ビジネス社のダイレクター
でもあります。
SGF社の株式構成は1位サイトンプロパティ、
2位がKanokwan Lekwichit氏9.7%、3位がSaithong Business社で
9.5%となっています。

また、Wichit氏はタイの病院グループバンコクジェネラルホスピタル
Bangkok Dusit Medical Services(BDMS)の株式6.7%を保有する
大株主でもあります。
家族分持ち株を含めると+7.6%を保有します。

ウィチャイ・トーンテーン氏はタクシン元首相の元弁護士であり、
パウロ病院などの経営を皮切りにパヤタイ病院の再建などを進め、
タイ証券取引所(SET)上場企業の様々な株式を保有するまでに
なりました。
この他にもタイの携帯電話販社であるTWZコーポレーション
(TWZ)の6.7%株式や有料放送TV大手のCTH社の大株主でも
あります。
CTH社は中小ケーブルテレビ会社の統合会社として発足した後に、
2012年にウィチャイ・トーンテーン氏と大手新聞社のタイラット
のオーナーのワチャラポン家などが買収して成長しました。

他にもホテル・不動産のグランド・アセットホテル・プロパティ
Grande Asset Hotels and Property社や自動車部品大手の
ヤナパンYarnapund(YNP)社、IV Global Securities社
などにも役員を兼任しています。