1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイの大手LCCであるタイエアアジアはパイロットの確保を発表

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイの大手LCCであるタイエアアジアはパイロットの確保を発表

タイの大手LCCであるタイエアアジアThai Air Asia(TAA)では
バンコク・アビエーションセンター社から新しいパイロット養成の
供給に関して契約出来たことを発表。
同社で課題となっていたパイロットの養成、人員供給問題で一定の
確保を出来たとしています。

タイエアアジア社とバンコク・アビエーションセンター社との
合意契約では、タイで最もパイロット養成を手掛けている同社から
年間70名以上のパイロットをタイエアアジアへ供給します。

2015年時点で43機あるタイエアアジアの航空機は年末までに
45機まで増加予定で、今後も年間5機ずつA320を投入していきます。
そのためパイロット養成と確保は同社の大きな課題の一つでした。
今回のMOUによって他社との人員獲得競争に優位となるとしています。

タイエアアジアは親会社アジア・アビエーション(AAV)で、
タイ証券取引所(SET)に上場。
2014年度の業績は売上で262億7530万バーツ、
純利益では1億8300万バーツでした。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択