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タイの大手不動産企業は不透明な景気にも関わらず、積極的投資へ

タイの大手不動産開発企業は不動産価格の高騰や、景気の不透明さが続くにも
関わらず、15年度も引き続き積極的に未開発不動産の取得や購入を進めると
見られています。
英国系のコリアーズ・インターナショナルでは、上場している大手企業では
購入をさらに進めています。
一方で中堅企業などは様子見を決定する企業も出ています。

数週間前の調査ではバンコクは1ワー当たりの金額で191万バーツを
記録しました。
1209平ワー(1ワーは4平米)を記録しています。
場所はチットロム地区のセントラルデパートチットロム支店の反対側の
敷地です。
不動産オーナーは当初190万バーツ/1ワーで入札を開始。
タクシン財閥系のSCアセットSC Asset Corporation(SC)が191万バーツで
競り落としました。

タイ土地局ではRamaI通り、Phloenchit通り、Chidlom通りは2012年度~
15年度までが
1ワー80万バーツと定義していました。
しかし実勢価格はその倍になっています。

これまでの実際の売買契約価格は1ワー180万バーツでスクンビット通り
ソイ6の場所でした。
BTSのNANA駅まですぐの場所でした。不動産大手のクオリティハウス
Quality Houses(QH)が入札を勝ち取りました。

第2の価格はトンロー通りソイ13の地区で元トンクルアンと呼ばれる
タイ料理レストランの場所で、Gaysorn Property社が購入・開発し、
高層コンドミニアムを開発します。

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