タイの国内投資家は売り方向で、海外投資家は買い方向へ進んでいる

タイ証券取引所(SET)の総合指数は中国株の下落、世界経済の低迷を
受けて、9月は大きく下落しています。
特に機関投資家ではないタイ国内の個人株主がおよそ20億バーツほど
売りを出しています。
しかし一方で外国人投資家は3か月後のタイ証券市場の見通しを
ポジティブに見ています。
特に建設業界、鉄鋼業界など今後発生するインフラプロジェクト系に
おいて期待をしています。

一方でダウンサイドリスクとして低い商品作物価格、爆弾事件による
旅行業界のダメージ、政情不安などを挙げています。

世界銀行World Bankではタイ国内における2015年度のタイの国内総生産
伸び率見通しを3.5%~4.0%増から、2.5~2.0%増に下方修正しています。
2014年度は+0.9%であったことから2015年度は大きく回復することが
期待されていましたが、中国経済の鈍化や世界経済の不安から、個人消費、
輸出などが伸び悩んでいました。