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ASEAN最新動向

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タイ国内のスタートアップ市場はまだ十分潜在性

タイ国内のスタートアップ市場はまだ十分潜在性があり、
Eコマース市場でもエンジェルファンドなどが投資準備を
している段階であるとしています。
英字紙ネーションでは11のタイスタートアップ企業が
およそ1億5000万USドルを1998年度から調達していると
推定されています。
しかし3220万USドルしか公開されていません。

オンラインオフィス家具・文房具を販売するOffice Mate(OFM)は
15年現在、タイ証券取引所(SET)の1部に上場しています。
2014年度の業績は売上で98億6580万バーツ、
純利益では4億3900万バーツでした。
同社はセントラルグループに買収をされています。
その後COL Public社へ社名変更しています。

また、One2car社もiCar社におよそ1440万USドルで買収されています。
ThinkOfLiving社はiProperty社に800万USドルで買収されました。

2014年度は20以上のスタートアップが4820万USドルを調達。
WongNai(グルメサイト)、Meb(モバイルEBOOK)、
OokBee(電子出版)、Infinity Levels(アプリゲーム)などが
大きく新規調達を実施しています。

2015年度に入って1月~6月までで2C2P(ペイメントサービス)、
SkillLane(オンラインアカデミー)、Blisby(アクセサリー)などが
合計で2620万USドルまで成長しています。

この他にはタイのセントラルグループのオンライン事業、
セントラルオンラインCentral Online社が500Tuk Tuk社、
Iyaraなどへ資本投資を行っています。

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