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タイの商業施設開発大手のセントラル・パタナが住宅開発も

タイの商業施設開発大手のセントラル・パタナ(CPN)が
今後5か年で50億バーツを投じて9つのコンドミニアムを
開発すると発表しています。
同社の保有する資産の有効活用と売上向上を目指していくと
していて、10の不動産は商業施設に近いエリアでの開発を進めます。

各物件は400戸数、高層コンドミニアムで16億バーツ規模、
18年~2020年度に完成予定です。
まずはチェンマイの物件を予約販売開始します。
その他にはパタヤ、コンケン、ラヨーンにて販売を開始。

商業施設の開発には461億バーツを投じ、合計投資金額は119億バーツと
なります。
CentralPlaza(ナコンラチャシマ県)2017年開業
CentralPlaza(ナコンシータマラート県)2016年度開業
その他は改装費用としてパタヤ、プーケット、ラマ3通りなどの店舗改装に
投資をします。

2015年末時点でCPNでは29カ所のCentralショッピング複合施設を保有し、
13カ所がバンコク首都圏、16カ所が地方都市になります。
1月~9月期の売上では193億バーツ、純利益59億バーツ。
2014年度の業績は売上で247億バーツ、純利益73億バーツでした。

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