シンガポールのシナルマス・ランドの保有する不動産証券化によるIPOに関して

シンガポール上場企業のシナルマス・ランドSinarmas Land
(A26 SINARMAS)は、不動産投資信託REITを上場させることで
資金の有効活用と資金調達を目指します。
しかし、シンガポール証券取引所(SGX)とインドネシア証券取引所
(IDX)のどちらで上場するかはまだ決定していないとしています。
不動産投資信託による証券化は、今後12ヶ月から18ヶ月後に目指す
としています。

Sinarmas Land社の年間売上は7000万Sドル規模となっていて主たる
収益はインドネシア国内になっています。
オフィス賃貸、オフィスリースがメインです。
過去であればシンガポール証券取引所(SGX)上場が予想されていたものの、
ここ最近はインドネシア証券取引所(IDX)でもREIT市場が
活発化し始めているので、両市場をよく検討した上で上場する市場を決める
としています。

インドネシア国内でのポートフォリオは6つの大型オフィス、
Sinar Mas Land Plaza(ジャカルタ、スラバヤ、メダン)
Green Office Park(BSDシティ)Wisma BCA、Wisma Eka Jiwaになります。
その他に商業モール、Le Grandeur ホテル、ゴルフコースなどになります。

2014年度の業績は売上で11億7800万Sドル、純利益は2億8800万Sドルに
なっています。
シナルマス・ランド社はインドネシアのWidjaja財閥のシナルマス・グループの
不動産部門です。