タイの消費財大手サハグループに関して

By: KimCC BY 2.0

タイの一般消費財Fast-moving consumer goods(FMCG)に
関して7年ぶりに低水準に落ち込む見通しです。
2016年度以降は1〜2%の成長に戻る予測が出ています。
バンコク首都圏でも地方でも15年度1月~9月期の低価格一般
消費財の伸びは1.2%増の伸びでした。
各世帯での消費動向が控えめとなり、財布の紐を厳しくしたと
調査会社のGareth Ellis社では分析しています。

この成長率はリーマンショックのあった2009年以来となり、
2010年(+4.3%増)、2011年(+5.6%増)、2012年(+9.5%増)、
2013年度(+9.4%増)
2014年度は+3.3%増で2015年度は大きく増加率が伸びませんでした。

消費財に関してはサハ・パタナビブン(SPC)が最大手であり、
同社は消費財複合企業で洗剤、石鹸、シャンプーなどの消費財から
衣料などの大手です。
2015年度の総売上規模は1500億バーツで前年比+3〜5%増になると
見込んでいました。

サハ・パタナビブン(SPC)の2014年度の業績は売上で267億8570万バーツ、
純利益で12億3100万バーツでした。
2015年度1月~9月期の業績では売上で215億2700万バーツで、
純利益で9億3600万バーツ でした。

アパレル旗艦企業のICCインターナショナル(ICC)を筆頭にして
この他にも製パン大手 President Bakery プレジデントベーカリー(PB)
即席めん大手Thai President Foods タイ・プレジデントフーズ(TF)
などもサハ系の上場企業です。

サハグループでは2015年第19回のサハ・グループフェアをクイーン
シリキットコンベンションセンターで開催。
多くのサハ関連企業が出展しました。