フィリピンの石油販売大手のペトロン・コーポレーション、一時的に株価が4%増加

フィリピンの石油販売大手のペトロン・コーポレーション
(PCOR)は原油価格の回復を受けて一時的に株価が4%
増加しました。

同社はフィリピンで最大の石油製油販売企業でフィリピン国内
石油事業の3分の1以上を運営しています。
1933年設立でLimayでは製油所(1日18万バレルの能力)、
32箇所のデポ・石油貯蔵ターミナルを運営、国内に1300の
ガソリンスタンドを展開しています。

Petron社はフィリピン証券取引所(PSX)へ上場しています。
過去、フィリピン国営オイルPhilippine National Oil(PNOC)40%、
サウジアラムコAramco Overseas Co. B.V40%、
残り20%の株主構成でしたが、2008年にSaudi Aramcoが
Ashmore Groupへ40%株式を売却。
Ashmore Groupは残り10.1%を投資家から購入、過半数を
Ashmore Groupが所有しました。

2009年、食品飲料最大手サンミゲル・コーポレーション
San Miguel Corp(SMC)がAshmoreから50%以上購入する契約を
締結しました。

2011年にはマレーシア石油下流部門事業を購入。
エクソンモービルの保有するESSOマレーシア社の株式65%を取得し、
その後エッソ・マレーシア社は社名変更し、ペトロン・マレーシア・
リファイニングPetron Malaysia Refining & Marketing Bhdと
なりました。