再建中のタイ企業、サハヴィリヤスチール・インダストリーが2015年度業績を発表

再建中のサハヴィリヤスチール・インダストリーSahaviriya Steel 
Industries(SVI)でが英国にある鉄鋼工場SSI UKに関して売却よりも
資産整理の方向を検討していると債権者側のサイアム・コマーシャル銀行
が伝えています。

同社はタイの鉄鋼生産大手ですが、2015年度に銀行側と協議し、
支援策をまとめ、再生手続きを裁判所へ申請しました。
英国のティーズサイド製鉄所では高炉を完全に休止し、リストラの方向で
進めていました。

タイ独特の再建手続きにより創業家出身の代表取締役、
WinViriyapraphaikit氏など現経営陣は代わらずに経営に関わります。

2015年度業績は売上201億7300万バーツ、純利益は大きくマイナスの
―408億4000万バーツでした。

赤字の大きな原因であった英国事業は一部資産が残っているため、
今後その部分を現金化し売却するなどを検討しています。
220億バーツ以上の債権を持つSCB側の意見も組み入れる形に
なっています。