タイ免税店大手、キングパワー・インターナショナルがタイエアアジア株式取得計画

タイの免税店大手であるキングパワー・インターナショナル
King Power International(未上場)がタイのLCC大手
であるタイエアアジアの持ち株会社タイ・アジア・アビエーション
(AAV)の株式取得準備をしているとしています。

キングパワー社を率いるSrivaddhanaprabha財閥の
Vichai Srivaddhanaprabha氏は30億バーツを掛けてAAV社の株式23%を
取得する計画を検討しています。
キングパワー社は免税店事業に加え航空会社事業まで多角化を進めたい
考えです。

同社は中心事業の免税店舗をバンコク、パタヤ、プーケット、
スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港、チェンマイ空港、
ハジャイ空港などで展開しています。
また英国プレミアリーグのLeicester Cityチームを保有しています。

しかし、タイエアアジア側の発表では2社は現在交渉中であると
しています。
タイエアアジアの2015年度業績は売上304億6300万バーツ、
純利益10億7800万バーツでした。

キングパワー社とタイエアアジア社は2010年度からオンライン
ショッピングでキングパワー社の商品を販売できるシステムに
ついて提携。
タイエアアジア社のTassapon Bijleveld氏は、
エアアジアサイト内でもキングパワー社の商品が購入できるように
なり、ブランド強化につながるとしています。

2015年度通年ではタイエアアジアでは1480万人の旅客数となりました。
2016年度は5つの機体を増やし1690万人を目指します。