タイのビール財閥大手、ブンロート・ブリュワリー、企業解説

タイの大手財閥で、タイで最も古いビール会社であるブンロート・
ブリュワリーBoon Rawd Brewery株式会社は1933年に
ピャ・ビロムパクディー氏によって設立。
日本でも有名な”シンハー”ブランドのビール製造・販売を行っています。

2016年現在はサンティ・ピロムパクディー氏が引き継いでいます。
シンハー・コーポレーション社は子会社でブランド名「シンハー」、
「レオ」、「B-ing」などの飲料を展開。
3カ所のビール醸造工場、6カ所の飲料水工場を保有しています。

タイ証券取引所(SET)に上場するのはシンハー・エステイト
Singha Estate(S)です。
既存で上場していたラサ・プロパティRasa Property Development(RASA)
を30億バーツで買収して、社名をシンハー・エステイトに変更しています。
2015年度の業績は売上23億1600万バーツ、純利益―2億6000万バーツでした。

また、海外事業では2015年年末にはベトナムのマッサングループの
子会社で、消費者部門、ビール部門のマッサン・コンシューマーに25%、
マッサン・ブリュワリーに33.3%、合計11億USドルを出資することを
発表しています。