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インドネシア国内の2016年2月失業率は前年比から下落

インドネシア国内の2016年2月失業率は前年比から下がり、労働者需要が
改善していることを示しています。

インドネシアの中央統計局Central Statistics Agencyが発表した
国内失業率は総労働者数1億2780万人のうち702万人、5.49%が失業の
状態であるとしています。
2015年2月は745万人、5.81%であったことから失業の割合は
改善されていると分析しています。

インドネシア国内の大きな労働産業は、農業分野、製造業分野になります。
同国の失業率は2005年度に11%を越えたものの、その後は下落を
続けています。

2004年9.86% 2005年11.24% 2006年10.28% 2007年9.11% 
2008年8.39% 2009年7.87% 2010年7.14% 2011年6.56% 
2012年6.14% 2013年6.25% 2014年5.94% 

しかし若年層だけを切り取ると高い失業率になると言われおり、
今後のジョコ大統領の経済対策にも注目が集まっています。

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