インドネシアのパン・ブラザーズは3工場建設を16年度後半へ遅らせる考え

インドネシアの大手繊維・アパレルメーカーのパン・ブラザーズ
Pan Brothers(PBRX)は日本の三菱商事グループと提携し、
3つの衣料製造工場を立ち上げ、2017年度前半から生産開始すると
しています。
当初の発表では2016年の設備投資に3000万USドルを割り当て、
三菱商事との合弁会社による新工場3カ所の建設に投じる計画でしたが、
スケジュールを遅らせるとしています。

三菱商事との合弁会社エコ・スマート・ガーメント・インドネシア
Eco Smart Garment Indonesiaはこれまでに4工場の建設を完了し、
年産能力は7500万着に達しています。

1980年に設立された同社の主要事業は衣料品の製造です。
ポロシャツ、ゴルフシャツ、カジュアル衣料などの製造販売をしていて、
OEMではCalvin Klein、Nautica、J.Crew、s.Oliver、Tom Tailor、
Esprit、Uniqlo、The North Face、Tommy Hilfiger、Macy’s、Nike、
Adidas、Hugo Boss、Stella、New Balanceなどのブランドも
取り扱っています。

2015年度の業績は売上前年比+23%増で4億1900万USドル、
純利益は前年比わずかに減少で939万USドルになっています。