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インドネシアのリッポー・チカラン社、第1四半期を発表

インドネシアのリッポーグループの子会リッポー・チカラン(LPCK)は
工業団地の開発を進めています。
今後、インドネシアの法制度が不動産を外国人でも購入できるよう
変更される予定で、同社では売上増を期待しています。

同社の2016年度第1四半期は売上5460億ルピア、
純利益2230億ルピアで減収減益でした。
2015年度業績は売上2兆0350億ルピア、前年比+18%増、
純利益9105億ルピア、前年比+7%増となっています。

リッポー・チカランは西ジャワ州ブカシ県チカランで複合施設
「オレンジ・カウンティ」の開発を進めています。
面積は322ヘクタール、投資総額250兆ルピアです。
またその中で三菱商事と不動産事業を展開する合弁企業設立しています。
合弁企業を通じてオレンジ・カウンティ内に分譲マンション2棟を
建設します。

リッポー・チカラン(LPCK)社は不動産開発大手で本社はブカシにあり、
都心部住宅開発、工業団地開発、商業地開発などを展開しています。
チカラン地区ではおよそ3000ヘクタール以上の不動産開発用地を
保有しています。

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