マレーシアのプランテーション大手、クリムはQ3で上場廃止へ

クリム・マレーシアKulim(Malaysia)社はマレーシア証券取引所
(BURSA)上場企業ですが、2016年3四半期中に上場廃止を
予定しています。

プランテーション大手の同社は大株主のジョホールコーポレーション
Johor Corp(未上場)から自発的な上場廃止を求められたと
しています。

クリム社の会長Datuk Kamaruzzaman Abu Kassim氏は
1株4.1リンギでほかの株主から買い取るとコメント。
事業の見直しなどのため、非上場化を決定しています。
子会社のNew Britain Palm Oil(NBPOL)はそのまま事業継続します。

クリム社の2015年度業績は売上14億6960万リンギ、
純利益1億400万リンギ。
特別利益に計上する部分を入れると14億3300万リンギとなっています。

同社は1975年に設立されたパーム農園・プランテーション大手です。
Oil & gas(O&G)サポートビジネス、ランドバンキング、ベンチャーサポート、
農園事業などを展開しています。

マレーシアのパームオイル市場は利益率が下がっており、2011年度は
29%の利益率でしたが、2015年度は11%まで下がりました。