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マレーシアの大手不動産会社のグオコ・ランド、エコワールド・デベロップメントに注目

マレーシア証券取引所(BURSA)上場の大手不動産会社の
グオコ・ランド社Guocoland (Malaysia) Bhd(GUOCO)は、
Quek Leng Chan氏が率いる企業です。

グオコ・ランドマレーシア社はホンリョン系の不動産開発企業で、
持株会社・子会社を通じてマレーシア不動産の開発、取引、
リースなどを手がけ、建設管理サービス、ホテル経営なども行います。

同社の2015年度業績は売上1億9600万リンギ、純利益1億8900万リンギ
となっています。

Quek Leng Chan氏は同業のエコ・ワールド・インターナショナル
Eco World International(EWI)の上場に関して注目しています。
エコ・ワールド・インターナショナル社は
エコ・ワールド・デベロップメント(ECOWLD)の海外担当部門で、
イギリスのロンドン、オーストラリアのシドニーなどで展開しています。

エコ・ワールドデベロップメント社はマレーシアで不動産開発
(7,443エーカー)を行っています。
Bukit Bintang City Centre(BBCC)、Eco Sanctuary、Eco Tropics、
Eco Business Park I、 Eco Business Park III、Eco Terraces、
Eco Meadows、Eco Sky、Eco Majestic、Eco Botanic、Eco Spring
など多くの物件を開発しました。

2015年度の業績は売上17億1000万リンギ、純利益4395万リンギと
なっています。

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