タイ金融財閥大手、ラムサム・グループの解説

タイの金融財閥大手ラムサム・グループは商業銀行、保険、証券の他、
貿易サービスなどを手掛ける複合企業です。

ラムサム家は客家の出身、1901年当初はチーク材の取引からスタートし、
精米・ゴム・スズと業容拡大していきます。
1945年にタイ最初の客家系商業銀行であるタイ農民銀行を設立、
1962年にバンチャー・ラムサム氏の業績により飛躍的に成長しました。

ラムサム・グループは金融関係を含め、商社・IT系のロクスレー
(LOXREY)、保険ではムアンタイ損害保険(MTI)などで上場しています。
現在の総裁はKasikorn Bank(KBANK)の会長を務めるバントーン・ラムサム
Bantoon Lamsam氏。

KBANK社の2015年度総資産は2兆5553億バーツ(7.6兆億円規模)、
純利益394億バーツ(1182億円規模)。
同行はタイ国内銀行で資本金規模第3位、投資、保険、預貯金すべてを
取り扱っており、インターネットバンキングサービスも導入しています。

5つのグループ会社、
カシコーンリサーチセンター(K Research)
カシコーンファクタリング(K Factoring)
カシコーンアセットマネジメント(K Asset)
カシコーンセキュリティーズ(K Securities)
カシコーンリーシング(K Leasing)等を保有しています。

・主なグループ傘下上場企業
カシコーン・バンク(KBANK) カシコーン銀行(フルバンキングサービス)
ムアンタイ損害保険(MTI) (損害保険)
ロクスレー(LOXREY) (商社・IT)