タイのエネルギーセクター大手、石炭採掘バンプー社の概要2016年

タイのエネルギーセクター企業の中で石炭系最大手はバンプー
(BANPU)社です。
同社は中国とインドネシアへも展開しており、インドネシア・
カリマンタン島にトゥルバインド鉱山、ジョロン鉱山などを
保有しています。
CEOはチャニン・ウォンクソンキットChanin Vongkusolkit氏です。

タイで採掘していた石炭事業は、2016年現在でインドネシア、中国、
オーストラリアへ採掘場所をシフトしています。
バンプー社のインドネシア子会社はインドネシア証券取引所上場企業の
インド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG)で、バンプーミネラルズ
(シンガポール)が73.7%保有しています。

同社は発電事業にも積極的に参入していて、子会社の発電会社
バンプーパワー(BPP)を新規上場予定です。
同社はタイ、ラオス、中国、日本で発電事業を展開していて、
総発電能力は1358メガワット規模になっています。
2015年度業績は売上881億バーツ、純利益-15億バーツとなっています。

石炭採掘企業として他にはランナー・リソーシス(LANNA)社や
エナジーアース(EARTH)社も上場しています。