タイの複合企業サイアムセメント社の2016年第1四半期

タイの複合企業サイアムセメント社(SCC)の2016年第1四半期売上は
1155億バーツ、純利益では134億バーツでした。
化学品のマージン収益などで第2四半期も好調な業績を予想しています。

タイ国内のセメント価格は低い状況が続いてきましたが、
第3四半期までにタイ政府のメガプロジェクト関連のセメント需要が
大きく増える見通しでセメント価格も上向くと見られています。

SCC社はカンボジアでカンポット・セメント
(タイのサイアムセメントとカンボジアのカオウチュリィグループの合弁)
でセメント工場、発電所を展開。
2016年内にベトナムへの進出も進めていく計画で、2016年第3四半期には
ミャンマーで展開予定。
2017年半ばにはラオスで生産を始める計画です。
インドネシアではインドネシアの子会社PT Semen Jawa (SJW)を通じて
セメントを生産しています。

セメント事業以外でもバンコクのシリラート病院とマヒドン大学の協力を
得て、今後ニーズが増えるとされる高齢者向け住宅研究を開始しています。