タイ南部のプーケットで不動産投資が増加

近年プーケットの不動産価格が急速に上がっており、
プーケットで展開しているホテル開発事業者には売却の
動きが多くなっています。
不動産価格は2000年頃との比較で場所によっては+400%
も上昇しています。

プーケットホテル不動産Deevana Groupでは、人気の
パトンビーチでの不動産価格は1億バーツ=1ライ(=1600㎡)
まで伸びたとしています。
2004年度の時点では1ライ=2000万バーツでした。
そのため幾つかのホテル業者は保有する資産を売却しています。

海外・国内旅行者数、ホテル、観光事業それぞれの伸びに伴い、
プーケットの経済全体も伸びていますが、急速な価格上昇で
ホテル側の売却案件が増えているのも事実で、背景には事業を
撤収してリタイヤするケース、子供が継げないので手放すケース
などもあるとしています。
また、プーケットもだいぶ開発が進んでしまったために
今後ベトナムなど近隣で自然の多い国へ観光客がシフトする
リスクもあるとしています。

一方で海外からの投資家も増えており、Deevana Group社では
2年ほど前にクラビにある14年建築のEmerald Garden Resortを
2.4億バーツで取得しました。
改装を行いブティックハウス的なホテルへ仕上げ、新しい顧客層を
取り込む計画です。

プーケット島の空の窓口であるプーケット国際空港も2016年内に
拡張工事が終わる予定です。
拡張工事後は650万人の年間処理能力が倍の1250万人まで
引き上がります。
中長期的には受入れ能力を1800万人まで引き上げたい考えです。